素材:綿ポリ パウの丈とゴムの入れ方をご指定下さい。 お仕立て後発送いたします。お仕立てには通常2〜3週間程度かかります。お急ぎの場合はお申し付け下さい。可能な限り対処いたします。 生地は汗や湿気、摩擦により色落ちする場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ■お急ぎの場合 お急ぎの場合、ご使用日が決まっていらっしゃる場合などは、宅配便等で手配をいたします。備考欄にご記入の上、あらかじめお申し付け下さいませ。 ■注意事項・製造ロットにより色味や質感が異なる場合がございます。あらかじめご了承下さいませ。 ・予告無く製造中止となる場合がございます。また入荷までにお時間の かかる場合がございます。そのような状況が判明次第、速やかにご連絡申し上げます。 ・商品画像はお客様のご利用環境によって多少異なった色に見えることが ございます。 掲載写真は丈75cm 最上段よりゴム続けて6本
パウ29〜30枚ご注文の場合、ハーラウネームが入れられます。 ご注文枚数によりお値段が異なります。
お好きな生地の色を選んでオリジナルのパウが作れます。 ※パウ12枚より
TUTUVIを見たお客様から発せられる言葉で 一番多いのがこの「他とは違う」なのです。 これはTUTUVIに対して最上級の褒め言葉だと 思っております。TUTUVIファブリック デザイナー、コリーン・キムラ。その小柄な 華奢なイメージからはかけ離れた、大胆で 大柄なデザインがTUTUVIの特徴です。 デザインからは男性らしささえ 伝わってきます。けっして"カワイイ" わけではなく、媚びてもなく、だから こそデザイン自体が何かを訴えてきます。
TUTUVIのデザインのモチーフはハワイの伝統・文化・ 歴史・動植物などから用いられます。博物館や書籍、 自然の散策の中で、気になる素材を見つけると沢山の デッサンを起こしそれがやがてひとつの作品へと つながります。 デザインを仕上げるまでに何年も かかったものもあります。納得しないと出したく ないというコリーン・キムラの姿勢です。
TUTUVIのファブリックはハワイで ハンドプリントされております。 ハワイの数少ない有名アーティスト の作品には、ほとんど昔からこの 製法が用いられています。職人に よりインクの色が調合され、 ひと柄ひと柄丁寧にプリントされて ゆきます。仕上げの作業まで ゆったりとしたハワイタイムが 流れていきます。TUTUVIの ファブリックが、工場で大量生産 されている生地とはまったく 味わいの違うのはこの為です。
時々、パウのゴムを入れ替えて欲しいとの依頼を受けます。 "懐かしい、このパウ!"、なんとそれは10年前のTUTUVIのパウ。 ずっとはいて下さっているんだ、と感動します。 そのパウを作った当時のことも思い出されます。 生地はハワイでのハンドプリント、縫製は日本製。 大量生産をしない、普通のありふれたハワイアンプリントに 満足しない人が選ぶブランド。 長く愛着を持ち続けていただけるもの、TUTUVIが そうであることは今でもこれからも課題です。
何故かTUTUVIを選ばれるお客様がよく口にされるお言葉。 こちらとしてはどんどん目立って欲しいのですが。 お教室で目立ったらまずいかしら、先生より良いものを はいて いいのかしらとTUTUVIを手に取られながらも このようにおっしゃいます。 本当に嬉しくてありがたい お言葉です。 先生が生徒さんのはいてらっしゃるのを見て、 お買い上げくださったこともたびたび。 これからもTUTUVIでどんどん目立って下さい! 本当にどうもありがとうございます。Mahalo!
残念ながらTUTUVIはワイキキの観光スポット やショッピングセンターなどでは買えません。 以前までキングストリートに日本の トーチジンジャー姉妹店「TUTUVI SITOA」が ありましたが、デザイナーのコリーン・キムラ が制作に専念したいとの意向でクローズいたし ました。現在、ハワイでTUTUVIが手に入る のはビショップ・ミュージアムや クイーン・エマ・サマーパレスなどの ミュージアムショップ、ハワイの有名な クラフター、カルビン・ホーの "ワイアホレ・ポイ・ファクトリー"など。 ハワイに行かれたら是非お立ち寄りください。
デザイナーのコリーン・キムラは、1970年頃よりホノルルでデザインを学び始め、その後フィジーに渡り2年間制作活動をしました。 1980年、" TUTUVI " (トゥトゥヴィ) を設立。その後現在に至るまでブランドで洗練された美しい世界を繰り広げています。 その想像力に大きな影響を与えたのは1970年代に学んだフィジー生活での体験でした。
" TUTUVI "とは、フィジー語で「あなたを包むもの」という意味。フィジー生活の中で得た世界観が、 ハワイのみならず ポリネシア 全体を表現する TUTUVI の独特な作品を生み出しています。
ファブリックの多くはシルクスクリーン職人によってハンドプリントされています。コリーンのアイデアスケッチから完成まで、 中には、1年以上要するものも。 TUTUVI にはハワイのこだわりがたくさん詰まっています。
コリーンのデザインが、ハワイのさまざまな街のシーンを彩っております。
「 TUTUVI の世界に魅了された 」 「ありきたりのハワイ柄ではみんなと同じで満足できない」… そんなフラ愛好者の皆さまから、熱烈なご指示をいただいております。
ホノルル生まれ、ホノルル育ちのファブリックデザイナー。 1970年頃よりデザインの勉強を始め、バティックを学び、その後フィジーに渡り 2年間制作活動を続けました。
帰国後、シルクスクリーンに着手し、1980年にオリジナルブランド「 TUTUVI 」を設立。 自然の動植物やポリネシアの歴史や文化からインスピレーションを受けて生まれる デザインはハワイでも他に類を見ない独特なもので非常に高い評価を受けております。
TUTUVI のデザインのモチーフはポリネシア、ハワイの伝統・歴史・動植物などから 用いられます。博物館や書籍、自然の散策の中で、気になる素材を見つけると沢山の デッサンを起こしそれがやがてひとつの作品へとつながります。デザインを仕上げるまでに 何年もかかったものもあります。納得しないと出したくないというコリーン・キムラの姿勢です。
パールリッジセンター・ショッピングモールが「海、そしてハワイの歴史と文化」をテーマに大規模 改装をしました。近年ハワイでは多くの企業による、自分たちとハワイという土地との繋がりや歴史 を表現する「センス・オブ・プレイス」と呼ばれる活動が盛んで、パールリッジセンターもまた、パー ルリッジというエリアと古代ハワイの神話や伝説との関わりを表現できるアートを必要としていまし た。そのビッグプロジェクトの要請を受けたのがTUTUVI のコリーン・キムラであり、彼女の原画は米国本土の製陶会社によって忠実にタイルに焼 成され、パールリッジセンターのダウンタウン・ロケーション”Wai Maikai” のフロアに貼られました。このタイルは、今後長年に渡り、ここを訪れ る多くの人々を温かく迎え入れることでしょう。
“Kalauao” と呼ばれたこの地域の海は、豊富な魚介類、食物、タンパク源を擁していました。そのためこの領地(Ahupuaÿa)に住む古代ハワイの人々 は豊かな暮らしを送ることができました。当時のハワイの領地は山から海まで境界線で仕切られていました。
“Kanekuaÿana” はパールハーバーを守護するモオ(ゲッコウ)の名前。古代の人々は真珠貝を静かに採取しなければなりませんでした。音を立ててし まうと“Kanekuaÿana” がさざ波を起こし海底の真珠貝を見えなくしてしまいました。
Puÿuloa から釣り上げられた2 頭の鮫、Kaÿahupähanu とKahi’uka。Kaÿahupähanu はPu’loa の漁師を食べてしまうことで怖れられていました。この絵は別の人 食い鮫を伴い、ハワイ島から旅をしてきた鮫の群れとKaÿahupähanu との戦い を描いています。群れが湾に侵入しないようKaÿahupähanu が巨大な網に姿を変えて漁師を護っています。
Kalauao は古代ハワイにパールリッジに位置した領地の名称。ハワイ学者のMary Kawena Puÿkui によると、Kalauao の直訳はたくさんの雲。雲と海洋が重なり合ったこの絵は古代ハワイ人の遺した人工的な創造物を表してい ます。それらは現代でもカパの布地やタトゥーなどに用いられています。これらの美しく力強い表現がハワイの伝統文様の特徴です。
Kalauao のもう一つの訳は “ オープニング・リーフ”。ウルの木(パンの実)を描いた作品です。Puÿuloa(パールハーバー)の二人の漁師がハワイ の島々にウルの木をもたらしという話がハワイの神話にあります。海で迷った漁師が、神や精霊が住むというおとぎの浮島Kanehunamoku に漂 着し、そこで見つけたウルの木を島に持ち帰り植えました。